生命保険の知識の泉
生命保険の基本型


生命保険の基本型とは?
一見複雑に見える生命保険も、どのような場合に保険金が支払われるかによって3つの基本型に分類することができます。

死亡保険
生存保険
生死混合保険

次の項目で、この基本型について見てみましょう!


生命保険の基本型

死亡保険

被保険者が死亡または高度障害者になった場合に限って支払われる保険のことです。死亡保険のうち、保険期間を定めているものを定期保険をいい、保険期間が被保険者の一生にわたっているものを終身保険をいいます。
また、終身保険に定期保険を上乗せしたものを定期保険特約付終身保険をいい、一定期間、死亡の場合の保障が大きくなっています・

生存保険

契約してから一定期間が満了するまで被保険者が生存していた場合にのみ支払われる保険のことです。
実際には、年金保険貯蓄保険などのように、生存保険を主体として、それに各種の死亡保障が付けられています。

生死混合保険

死亡保険を生存保険を組み合わせた保険です。被保険者が保険期間の途中で死亡または高度障害になったときや、保険期間満了まで生存したときに保険金が支払われます。死亡保険を生存保険を同じ割合で組み合わせたものを養老保険といいます。
また養老保険に定期保険を上乗せしたものを定期保険特約付養老保険をいい、満期保険金より死亡の場合の保証が大きくなっています。


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